三味線コンサート開催!
梅雨はどこへ行ってしまったのか!?と思うような蒸し暑い日曜日、待ちに待った三味線コンサートが開催されました。
民謡サロン「ゆうみん会」の山口訓皓さん、八重子さんご夫妻が前回に引き続き演奏してくださいました。
ご夫妻は、老人ホームやデイサービス等への訪問を25年以上続けていらっしゃいます。
今回は初めて、「相撲甚句」を披露してくださいました。
「相撲甚句」とは、相撲に伝わる伝統的な文化で、地方巡業などで力士が唄う囃子歌だそうです。
三味線による伴奏はなく、八重子さんの「ホイ!」や「ドスコイ!」という合いの手に合わせ訓皓さんが七五調で歌い、圧倒的な歌声に入居者の方々も聞き入っていました。
民謡や、歌謡曲なども三味線の演奏で歌ってくださり、午後のひと時を楽しく過ごしました。